事業紹介
廃シリコン(Si)の資源循環プロセス技術を適用した窒化ケイ素素材部品の国産化
優れた機械的特性、電気化学的安定性、熱的特性
を備えたエンジニアリングセラミック素材:窒化ケイ素(Silicon Nitride)
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01
高い耐摩耗性
金属に比べて優れた耐摩耗性を持ち、製品の信頼性向上および部品寿命の延長が可能
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02
高温・高圧での安定性
極限環境でも特性を維持し、宇宙航空分野など多様な分野に適用可能
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03
電気・化学的安定性
酸、アルカリおよび電気化学的腐食に強く、耐食性および電食防止が必要な分野に適用可能
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04
優れた熱伝導率
他のセラミック素材に比べて高い熱伝導率を持ち、放熱基板素材として活用可能
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05
低熱膨張係数
温度変化による寸法変化が少なく、精密機械部品への適用が可能
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06
軽量化素材
金属に比べて密度が低いセラミック素材であり、軽量化が要求される分野に適用可能
廃シリコン(Si)スクラップ活用:
粉砕、粉末製造、成形、焼結まで を含むファインセラミック製造全工程を構築
国産化の推進: 差別化された技術ノウハウを通じて窒化ケイ素(Si₃N₄)素材(粉末)および部品(ボール)の国産化を実現
- 窒化ケイ素粉末
- 窒化ケイ素ボール
高純度シリコンスクラップのリサイクル
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粉砕RBSN 工程 反応結合窒化ケイ素粒度制御
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粉砕ボール成形SRBSN 工程 高温高圧焼結加工
当社のコア技術と競争力
- シリコンスクラップのリサイクル素材を通じた低炭素技術の持続可能な発展競争力の確保
- 出発原料の内製化および一貫生産体制の構築により、最高品質と価格競争力を実現
- ガス加圧焼結炉(Gas Pressure Sintering Furnace) 設備保有:反応焼結窒化ケイ素の生産能力を確保
- 球形化および収縮率制御技術を基に、顧客要求に応じた多様な規格のボール(ブランク)を生産可能
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高靭性・高強度窒化ケイ素ボールの製造方法
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熱界面物質用窒化ケイ素充填材の製造方法
